データ通信を3GB以内に抑える方法
楽天モバイルをご利用中のお客様から、データ通信量3GBをわずかに超えてしまった結果、月額料金が1,980円(税込2,178円)になってしまった旨のコメントがありました。
楽天モバイルの場合、3GBまで980円(税込1,078円)ですから、最安で運用する場合はデータ通信量を管理する必要があります。今回は、この事例の対策方法について解説します。
Androidなら通信量の制限設定ができる
結論、お使いのスマホがAndroid OSの場合、「設定」からデータ通信量の上限設定することで回避できます。この機能をAndroid のデータセーバーと呼びます。
Android のデータセーバーとは、スマホやタブレットなどのデバイスを利用する際のデータ使用量を抑える機能のことです。
※データセーバーは Android 7.0 以降を搭載しているデバイスで利用できます。
設定の手順
お使いのAndroid端末に「設定」があると思います。以下の図は、GoogleのPixel 6a、Android OS14の場合です。
①ネットワークとインターネットをタップ。
②インターネットをタップ。
③モバイル通信の右にある歯車のアイコンをタップ。
④下にスクロールし、データ使用量の警告と制限をタップ。
⑤データ使用量を制限の右のスイッチをタップしてオンにする。
続いてデータ上限をタップする。
⑥データ使用量の上限の設定を入力する。
3GBに収めるなら、例えば2.95GBに設定して余裕を持たせると安心。
設定は、以上となります。
楽天モバイルは毎月のデータ通信量で料金が変動
楽天モバイル最強プランは、毎月の通信量で料金が変わります。もし、最安で運用する場合、3GB以内に収める必要があります。
普段から動画やネットを使う人は、20GBは必要かと思います。その場合、上限の設定を余裕を持たせて19.95GBに設定すると良いでしょう。
毎月20Gを超える場合、データ無制限でとことん使いましょう!(笑)それ以上はどれだけ使っても2,980円(税込3,278円)だからです。

今回は、裏技と言うと大げさかもしれませんが、楽天モバイル公式サイトではこの解説が見当たらなかったため、裏技でラベル(タグ)を付けました。
毎月使うデータ量に合わせて、Android のデータセーバー機能を使ってみてはいかがでしょうか?節約だけでなく、スマホの使いすぎ防止にもなるのでオススメです。
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